一人一台スマホを持つ時代になり、便利な時代になりました。しかしその反面、スマホ対応に追われたり、スマホ依存症になっている人も多くなりました。「最近、なんだか寝ても疲れが取れない」「頭がずっと重い感じがする」──そんな悩みを感じている方も多いと感じます。
仕事や家事に追われる毎日。そんな現代でリフレッシュの方法として注目されているのが「ヘッドスパ」です。また最近、急速に店舗展開をされている「ドライヘッドスパ」。皆さん、この二つの違いをご存じですか? 本記事では、それぞれの特徴や効果、どちらがあなたに合っているのかを、ヘッドスパのゴッドハンドと謡われる辻敦哉が、わかりやすく解説します。


この記事を書いた人
辻 敦哉
プーラ式ヘッドスパ代表
2011年にヘッドスパ専門店「PULA(プーラ)」をオープン。
“ヘッドスパのゴッドハンド”と話題を呼び、半年以上先まで予約が埋まる人気店に。
多くの著名人や芸能関係者も訪れるなど、圧倒的な支持を得た。
メソッドをまとめた著書を出版し、累計13万部を突破。海外でも出版。
現在は、セミナー活動と後進の育成に注力。
ヘッドスパのプロが解説!ドライヘッドスパとは?
ドライヘッドスパは、シャンプーやオイルを使用せず、髪を濡らさずに受けられる頭のマッサージです。髪を濡らさないヘッドスパ技術で頭皮のツボや筋膜を優しく刺激し、血行促進や自律神経の調整を目指します。
– 眼精疲労の軽減
– 睡眠の質向上
– 頭痛や肩こりの緩和
– リフトアップ効果
– デスクワークで目を酷使している
– 不安や緊張で眠りが浅い
– ため息が多く、呼吸が浅くなっている
– 考えごとが頭から離れない
– 髪を濡らすのは嫌だ
– 施術時間を自分で決めたい(ヘッドスパは濡らすので髪を乾かす時間も必要なのでショートコースはありません)
施術時間は15〜60分程度で、着替え不要、施術後すぐにメイクや外出も可能。リフレッシュしたいけど時間がない、という方にもぴったりです。ただし、30分以上のコースの場合は、頭だけのマッサージというよりは、首や肩、デコルテ付近のマッサージが込みの場合が予想されます。ドライヘッドスパに行かれる場合は、その点の確認もお勧めします。
ヘッドスパのプロが解説!【ヘッドスパ】とは?
ドライヘッドスパの効果にプラスして、ヘッドスパは、シャンプーやトリートメント、オイルなどを使って頭皮と髪を同時にケアする施術です。美容室や専門サロンで行われ、毛穴の洗浄や保湿、血行促進、育毛促進などが期待できます。
– 眼精疲労の軽減
– 睡眠の質向上
– 頭痛や肩こりの緩和 – リフトアップ効果
– 頭皮の汚れ除去と毛穴のクレンジング
– 抜け毛・薄毛予防
– 髪のハリ・ツヤ・潤いアップ
– フケやかゆみの改善
– 髪や頭皮に悩みがある
– 美容室で本格的なケアを受けたい
– 頭皮環境を整えて育毛につなげたい
– デスクワークで目や頭が疲れている
– 忙しくて長時間の施術が受けられない – 睡眠の質を改善したい
施術時間は60分以上が一般的で、頭皮ケアとリラクゼーションの両方を叶えることができます。ヘッドスパ後に髪を乾かす時間も必要になります。
番外編! 頭のマッサージでリフトアップ効果があるの??

ドライヘッドスパとヘッドスパ どちらを選ぶべき?
– 忙しくてもスキマ時間でリフレッシュしたい方
– 睡眠不足や目の疲れを感じている方
– 髪を濡らしたくない方
– 忙しくてもスキマ時間でリフレッシュしたい方
– 睡眠不足や目の疲れを感じている方
– 髪を濡らしたくない方
まとめ
ドライヘッドスパとヘッドスパは、どちらも頭を中心に行うリラクゼーション施術ですが、目的や施術方法、効果に違いがあります。あなたの悩みやライフスタイルに合わせて、最適な施術を選んでくださいね。
心と体を癒し、明日への活力を取り戻す一歩として、ぜひ気軽にヘッドスパを体験してみてはいかがでしょうか?
ヘッドスパは単なる気持ちよさではなく、頭から整える自律神経ケアとしての効果も注目されています。
全国のベストヘッドスパサイトは、ヘッドスパのゴッドハンドと謡われた辻敦哉が、私ならここのサロンに行く!を基準に、
全国のヘッドスパサロンを、完全非営利でご紹介しています。
ぜひ、ご参考になれば幸いです。
ご紹介しているサロンは、あくまで、私がそのエリアでヘッドスパサロンを検索するならが基準です。ご参考ください。


